Arduino Nanoとピン互換(風)なST純正NUCLEO-32シリーズのSTM32L432KCボード。
ST-Linkも搭載されているのできっちり作り込まれている。購入後、いきなり裏のジャンパーピンのピンの方が取れて自分で直すハメに。まあ基本的なつくりとしては悪くないんだけど…。

STM32対応のIARとかKeilとかSystem Workbench for STM32とかでも使えますが、MbedやArduino(STMCore/Arduino Core for STM32)でも使えます。

搭載されているMCUは、STM32L432KCU6(ARM Cortex-M4 core with FPU)。データシートはこちら。LというのはUltra-low powerシリーズをあらわします。(ちなみによく見かけるFはFaundation)

  • クロック:80MHz
  • Flash:256KB
  • SRAM:64KB

という基本スペック。NUCLEO-64シリーズのL467も持ってるんだけど、こちらのほうが気軽に試しやすい。

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