STM32F407ZET6の兄貴分的なボード。このシリーズの最高峰といえるか。
といってもFlashが1MBになっただけとも言えるので、普通の用途ならZET6で充分というかVET6で充分だと思う。というのはカタログスペック上の話で、実際はZET6もVET6もFlashは1MBある(入手時期にもよるか)ので、ZET6はVGT6と実質同じであり、ZGT6が一番コスパ悪いという状態です….
回路はZET6版と同じようで、ZET6/ZGT6共用回路図があるようなんだけど、大きめのものはまだ入手できてません。
当然ボードの設計もZET6版と同じ。

いつもと違う角度の写真でも。

ちなみにArduinoIDEから使い場合でもSTLINKが必須となります(※)が、結構配線がややこしいです。僕は安いSTLINK互換品と下の写真のような変換ソケット的なものを使っています。これだとBlack F407系ボードとの接続が楽チン。
ちなみにSTLINK互換品は見た目が同じようなのでも数種類出回っているようで、それぞれピンアサインが違うようなので注意が必要です。

尚、ボード側のピンアサインはこれです。

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  | 1  2| Pin 1 = 3v3
  | 3  4| Pin 4 = GND
  | 5  6|
 _| 7  8| Pin 7 = SWDIO
|   9 10| Pin 9 = SWCLK
|_ 11 12|
  |13 14|
  |15 16|
  |17 18|
  |19 20|
  +-----+

 

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