D1 miniとかのESP8266モジュールを使った小さいフォームファクタのボードでお馴染み&人気?のWEMOS。これはノーマルサイズなESP32ボード。

充電バッテリーで駆動できるようになってる。充電も可。AdafruitのFeatherシリーズみたいな感じね。通常のFeatherより大きく、ブレッドボードで両脇に一列空きがでる幅。

ボタンはリセット(EN)ボタンのみ。
LEDは充電中を示すものと、デジタル5ピンに繋がってる。
電源やUARTのLEDは無い。充電池で動かすと電源入ってるかどうか分からない。まあ余計な電気は食わないようにという配慮だとは思いますが。電源周りの回路はちゃんとしてるっぽいです。USBからの電源とのかね合わせで問題が起きにくくなっているようです。ただ過放電保護とかは入ってないので自前で管理する必要があります。Featherシリーズは、アナログピンで電圧測って…というのができるようになってますが、Lolin32は無理っぽい。
USBから給電されている場合は、充電池から給電はされず充電されるのみとなるようになっています。充電池はバックアップ用という想定なんでしょうね。

回路図も公開されてる。
https://wiki.wemos.cc/_media/products:lolin32:sch_lolin32_v1.0.0.pdf

ボードの裏表でピン番号(名)がわかるようになっているのは良いですな。

WEMOSの公式ストア以外での販売はコピー品である可能性が高いのでご注意を。

 

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